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黒き団長との闘い

王子「団長……我が宿敵……」
 まさかのフォースの力を信じる展開に全王子が泣いた。

それは難なく団長を(動画を参考に)撃破した時のこと。

王子「今だレアン! 出撃! 団長をスルー!」

自滅していく団長を眺めながら、王子は黙々とレアンにパスされた鎧を切り裁いた。

団長「我との闘いを避けるか……!」
王子「お前うちのレアン(未CC50運用)じゃ抱えられないから」
団長「グアアアアアア……!!!」

どうにかこうにか団長の最期を見届けると、グレーターデーモンとかいうおっさんが出現する。

大悪魔「団長は捨て駒」
団長「ふぇぇ」
王子「くっ許せないぜ!」
大悪魔「フアハハハ魔界へ」
王子「追うぜ!」

こうして王子は魔界という恐るべき不利空間へと身を投じるのだった。

アンナ「ごっ……ごせん!?」
王子「そんな……だがストーンゴーレムにスルー可能という攻略法を付与する運営だ、そんな無茶ぶりをただ投げ飛ばすようなことをするはずがない」
団長「その通り」
アンナ「団長さん!?」
王子「お前……ドットがボロボロになってるじゃないか……めっちゃ優遇されてるな……」
団長「ゲストユニットだからな。俺の暗黒オーラを使うがいい」
王子「ありがたく頂戴するぜ……来い、ラストミッション!」

黒ゴブリンを対策したくない王子はここで勝負(☆3)を決めることを決意。
しかしライフ1かつ攻防50%OFFは思った以上の厳しさを見せる。

王子「行く先は魔界だ。正直(カリスタが)死ぬかもしれない、それでもついてきてくれるか?」
スピカ「エルフの戦士に恐れはないわ。悪魔なんかあたしのエクセレントな弓技でイチコロなんだから!」
ソーマ「使い続けてくださる限りどこまでも、たとえ魔界にだって付いていきます、王子」
ナナリー「まあ、これだけが取り得ですから」
ヴィンセント「まさかあの夜の出会いがこんなことになるとはな。ま、乗り掛かった船だ。最後まで付き合わせて貰う」
カルマ「今こそあなたのために不死の力を奮うときだと、私には分かるのです」
パーシス「火力とこの国、そして王子、あなたを想う気持ちは誰にも負けない」
ノエル「火力でわらわに勝とうなど笑止!」
クリッサ「私は一人でだって戦えるぞ、王子のためになら!」
モミジ「この呪われた力が、この呪われた場所でこそ力を発揮する。皮肉なものだ」
クローディア「どこへでもこの剣を振るいましょう、あなたの隣に居るために」
ヒエン「主の命とあらば、何なりと」
ヒーラーたち(祈りを捧げる)
アリア「言ったろ……"ずっとそばにいる"って。」

王子「お前ら……」
王子「行こう」

王子(寝室目当てだったけどパーシスのレベル上げといて良かったなァ……)
ということで魔界編へ突入。
団長のスキル点火を忘れる/パーシス配置を忘れる等のニアミスを乗り越え、動画を参考にしつつ前島にソーマ(50CC40)とスピカ(50CC70)、中島にナナリー(未CC50)、ヴィンセント(50CC50台)、パーシス(50CC20台)を配置、万全の物理攻撃耐性を整える。
団長を庇うように王子を配置、上島にはヒーラーを二枚。セオリー通り青デーモン登場と同時にソーマを撤退、ヒーラーを置いてクリッサ(50CC70台)に青デーモンを討たせる作戦に出る。
最初は団長が動き出した後のデーモンラッシュを1ブロ+王子で抑えようとしていたが失敗、最初のラッシュの直後からアリア(覚醒30台)でコストを稼ぎ、モミジ(未CC40)で大悪魔の前を歩く二体を捕まえ、後ろの一団が到達する前に鬼神力でカタを付ける作戦に出る。さらに駄目押しでヒエンにも後ろからスリケン攻撃を指示(これがけっこう削れる)。
だが……ッ

王子「なぜだッ……なぜッ……あとほんの少しなのにッ……!!!」

王子が一歩、一歩だけ競り負ける。
団長と王子が蹴散らされた隙に不死カルマ(20台)を差し込んでギリギリ☆2を獲得するが、とても完全勝利とは言い難いし団長の秘蔵ッ子の副団長のコスト下限が成立しない。

王子「力が欲しい……! あとほんの少し、ほんの少しでいい……だが既に称号は救世主、これ以上どうすれば……」
アンナ「王子」
王子「……どうした政務官、似合わない兵装なんか」
アンナ「私も魔界へ行きます、王子」
王子「そんな……お前、一発でも鞭悪魔の攻撃を喰らったら終了なんだぞ? それに射程が足りるかどうか……」
アンナ「それでも、どうか私を編成してください。お願いします、必ずお役に立ちます。王子のために、全力であなたの魔界攻略を、サポートさせていただきます」
王子「アン、ナ……」

アンナ「あなたは国を救った王子、私はそれを支えた政務官」
アンナ「私は戦場には立てませんでしたけど、ホーム画面からずっとあなたの戦いを見守ってきました」
アンナ「田園を耕していた頃から、不死の王を討伐するに至るまで」
アンナ「しかしこうしてユニットになるまで、私は本当の戦場を知りませんでした」
アンナ「だから……弁えています、私と、王子の、距離感」
アンナ「だけど、だけど、私の"全力サポート"は……それを、ほんのちょっとだけ、埋めてくれるんですよ」

王子「射程……ッ、1.2倍ッ……!!!!」

アンナさんこそが救世主だった。
急遽上の島のヒーラーを1マスずらして配置し、青デーモン討伐後クリッサたち前衛を撤退して王子のできるかぎり傍にアンナさんを配置。
全力サポートが……届く、届いているぞッ!!!
ナナリーとヒエンのスキルを連打点火し、全身全霊で大悪魔を削り節に変える。
団長のスキルの灯が今にも消えそうになる……その時、



王子「ウ……ウオアアアアアアアアアアアアアアアアアーーーーーーーーッ!!!!!!」

☆3獲得。ついでに白バケツも獲得。やったぜ。
あとは副団長の配布を待つばかりである。

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